弾性率|需要の弧度弾性率と点弾性率|エコノミクス・オンライン|Economics Online

需要の弧度弾性率と点弾性率

弧弾性率

弧弾性率(arc PED)は、価格の範囲におけるPEDの値で、標準式を使って計算することができる。

より正式には、PEDは価格の変化率に対する需要量の比率であると言うことができる。

点弾性値

点弾性値とは、需要曲線の範囲ではなく、その特定の点における需要の価格弾力性のことである。

点PEDを求めるには、基本式を書き換えて、値の変化を元の値で割った割合を表す式を入れる必要があり、次のようになります。

次に分母を反転させると、

乗法の順序を逆にすればよいので、このように書き直すことができる。

弾力性は、
over
という、価格の変化に対する量の変化の比率-これは需要曲線の勾配-と
/

これは測定が行われる曲線の実際の点に関するもの-の二つの部分に分割されたことになる。

例えば、仮想的な製品の需要スケジュールを考える。 ここで、点
における点弾性を計算することができる。 勾配を求めるために、最も近い点、
の点をとった。

需要弾性値を計算すると、需要曲線が下に傾斜したすべての商品で、マイナスの値を得るはずである。

これを点について繰り返すとよい。 勾配は線形なので変わらないが、
が変わり、次のようになる。

続けて他の弾力性も計算してみよう。

自分の練習のために、足りない数字を計算しましょう。

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