今年のアースデイで、大学キャンパスでのナイキ・リユース・ア・シューズ・プログラムが10周年を迎えました。 このプログラムは、学生、教職員にとって、古いスニーカーを持続可能な方法で処分する素晴らしい機会となっています。 ナイキ リユース・ア・シュウは、不要になったスニーカーを運動用の素材にリサイクルすることで第二の人生を提供します。
ナイキは、スニーカーを埋め立て地から転用する革新的な方法として、1990年代にリユース・ア・シュウ・プログラムを開始しました。 寄付された靴はそれぞれ分割され、ペットボトルなどの他の廃棄物と組み合わされます。 靴に含まれるゴム、発泡体、繊維は、新しい運動面のベースとなるナイキ グラインド素材に生まれ変わります。
ナイキ グラインドは、靴の部位に応じて複数の用途があります。靴の上部発泡体層は運動場などの弾力のある表面に、中間布層はバスケットボールコートのパッドに、ゴム底はランニングトラックに加工されます。 ナイキはまた、古いスニーカーを新しいスニーカーにリサイクルし、アパレルやスニーカーの75%にリサイクル素材を使用しています。
ロチェスター大学は2009年のアースデイからこのプログラムに参加しており、学生サステナビリティグループ「Grassroots」が毎年開催する「アースフェスタ」の一環としてデビューを飾りました。 最初の月には、30足のスニーカーが集められ、それ以来、この10年間で2,616足が寄付されました。
大学の学生、教職員は、Goergen Athletic Centerのメインロッカー室にある指定箱に靴を投函することができます。 また、ジムを頻繁に利用しない人は、フロントデスクで靴を預けることができます。 スニーカー、テニスシューズに限りますので、クリート、ブーツ、サンダルなど他の靴は寄付できません。 大学施設サービス課が回収したスニーカーは、大学宅配便がニューヨーク州ウォータールーにあるナイキの店舗に運びます。 そこから靴はリサイクルセンターに送られます。
ナイキのビデオでナイキグラインドについての詳細と大学のナイキ・リユース・ア・シュー・プログラムのポスターをご覧ください。 ゴミを減らすために、不要になったスニーカーのリサイクルをお忘れなく!
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